【賃貸】毎日の暮らしを楽しみたいならレイアウトはしっかり考えるべし

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本日は、本当に寒い。12月の寒さだ。
朝、アラームの前に起きる。スマホのデジタルは4:30.

アラームセットされている時間は、5:15分。
おばあちゃんか!と自分に突っ込みを入れ、エアコンをつけてから、思いっきり二度寝をする。

んー寒い・・・。

二度寝のあと、顔を洗いに台所に。
一人暮らしの部屋は、それほど広くない。
私が住んでいるのは、1DKだ。キッチンと、ベットルーム。

ガスレンジを付けて、お湯を沸かす。
それだけで、部屋が温まるような気がする。

引っ越し5回目で気づいたこと

大学入学とともに、一人暮らしをスタート。

1DKの部屋で、おそらく25平米くらいはあったと思われる。
8畳の部屋と、3畳程度のキッチン。しかも8畳の部屋には、押し入れがあり荷物はそこに詰め込んだ。今思えば、すごく使い勝手が良かった。
まぁ、学生時代はとにかくお金がなかったから。棚もタンスもなし。

部屋は一人にしては広くて、シンプルな生活。

その後就職して、寮→マンション→賃貸アパート→今の部屋。

で、気づいたことが一つ。

こぎれいな賃貸も、マンションも、見栄えだけよくて使い勝手が悪い。

部屋と部屋の区切りや細い廊下。
そして、部屋と部屋の仕切り。

オープンではない空間に押し込められている感じがしていた。
こぎれいで、きれいなのに窮屈だった。

pixabay

大抵、不動産で勧めされるのは、それなりの値段の”見栄えだけ”いい部屋。

不動産に行くと、どうしても進められるのは間取りは重視されず、それなりの家賃のそれなりに見栄えのいい部屋。

賃貸マンションやアパートは、どうしても部屋数を増やしたいと思うのか、使い勝手を考えた間取りじゃないところが多い。

どうしてもある一定の土地に、できる限り部屋を作ってしまおう。

そんなオーナーの下心が見える作りになっているところが多い。

今はインターネットで部屋は検索できるけど、図面を見てもイメージが全く違う物件も多くあるので要注意だ。

pixabay2

もちろん、それは、マンションも同じことが言えます。

今の部屋を決める前は7~8物件見たが、今の部屋以外は「詰め込み型」の間取りのように感じました。

廊下に申し訳程度に作られているキッチンなんて、もってのほか。

ユニットバスも悪くありませんが、ただ、そのユニットバスの作り方に問題があるのです。

ホテルのユニットなら、まだ使い勝手がいいでしょう。

アパートに取り付けられたユニットバスは、これもまた申し訳程度に作られたお風呂だから、使いにくいのです。

pixabay

必要なのは、オープンな間取りと、住居者を考えた作り

私が、部屋を選ぶ時の基準は、『オープンな間取り』と、住居者を考えられた作りになっているかどうか。

まぁ、賃貸にそこまで求めるのは酷かもしれないけれども、少しでもいいので住居者を考えた作りであること。

2階だけど、雨戸がしっかりついているとか。収納スペースがあるだとか。

トイレは狭いけど、明るくなるための小窓がついているとか。

なぜ、住居者を考えた作りかどうかを考えるか?

おそらくこれを読んでいる人は、そう疑問に持つでしょう。

それには、理由があります。

pixabay

なぜ、そんなことを気にするのか?

例えばの話ですが、エアコンが壊れたとします。

もちろん、賃貸に含まれているエアコンが壊れたら、管理会社にいわなければなりません。

(勝手に交換や修理すると後からトラブルになります。)

管理会社は、その家のオーナーに言って、どうするか決めるという流れになります。

その時にオーナーの考えによって、修理になるか、交換人になるか、入居者のことを考えているかどうかによって決まります。

だからこそ、オーナーがどういう考えでその部屋を持っているのかというのが、大切になるのではないかと考えています。

賃貸を借りている最中に、賃貸付属品が壊れたら・・・。

ものが壊れたら、必ず管理会社に言うこと。

これ、必須です。

ものが壊れたら、どんなにオーナーと仲が良くても管理会社を通すこと。

これは、必須です。(2度目)

実は、20代の頃にこんなことがありました。

入居して3か月で水漏れ発生。

ちょうど隣にオーナーが住んでいたので、オーナーに言いました。

そしたら、すぐに修理手配してくれたけれども、その時のパッキン交換、5000円とられました。

びっくりです!

あとから、管理会社に言ったら、それはオーナーが支払うべきものだと言われました。

世間を知らないってこういうことかと愕然。

pixabay

さらに、1年たって、次はガスシステムが壊れました。

お湯が出ません。
危うくそれも、請求されそうでしたが、ガス会社の人が10年も使ってれば、交換は必要だと強くいってくれたので、支払わなくてよくなりました。

管理会社に言えばよかったんですがね。

私は、本当に学習しない世間知らずでした。

まとめ

賃貸アパートやマンションを借りるときは、どんなに高い物件でも安い物件でも、オープンな間取りと入居者を考えた作りになっているかどうかを見たほうが良いかと思います。
それはやっぱり、オーナー自身の考え方が含まれている場合が多いと思います。

また、賃貸物件付属のものが壊れたら、必ず管理会社に言うこと。

これは必須です。

世間知らずだった、私の二の舞にならないよう・・・。

最後に、
若いうちに、どんな部屋が住みやすいか、どんな間取りが心地いいか、いろんな場所に住むのがいいと思います。
そして、その経験をご自身でマンションや一戸建てを買うときに生かすのがいいと思います。

pisabay

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