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周りと比べ、自分は欠点ばかり。
なんで私はこんななんだろうって。
そんな風に感じてしまう時期ってだれしもあります。それが、長い期間か短い期間か、もしかしたら一瞬でポジティブに変えられる人もいるかもしれませんが。
欠点を感じているとき
私は、自分の中にある欠点ばかりピックアップし、悩んでいました。
こういうときって本当につらい。
欠点を直そうと、力を注ぎました。自分の力以上に、努力もしました。
でもなかなか治らず、同じことの繰り返し、そしてまた凹む。
そんな時、こんなことを聞いたんです。
欠点は治らない。
欠点は治らない?ってホント?
あるときこんなことを聞きました。
『本当の意味で、欠点は治りません。』
改善の努力を辞めましょう。
そう聞いた瞬間に、私の改善努力をしてきた日々は、一体・・・。
衝撃が走りました。
じゃぁ、欠点ばかりの私は、どうしたらいいの?って。
でも、考えたんです。
欠点は、別の方向からみたら長所にもなります。
臆病な部分が欠点な人は、リスクヘッジが取れているということですし、
のんびりした人は、おおらかだったりします。
ほんと、欠点と長所は見方を変えれば、どちらにでもなるんです。
だからこそ、欠点をなくすことに注力する必要はないんです。
欠点が気になるようになるなら
自分が長所だと思っている部分を伸ばすと、欠点は小さく相対的に小さくなります。全体の許自分が持っている長所と短所が10個ずつだったとしたら、自分の中で半分は短所。
次の1年、いろんな経験をし、長所をもっとよくしたり、自分ができることを増やしたりして、倍の20個になるとします。
そうすると、欠点は10個のままですが、長所が20個になります。すると相対的に短所は3分の1。
さらに、1年後、たくさんの経験と自分の長所を伸ばしたところ、長所が30となったら、短所は4分の1。
そうなんです。
欠点を直す努力よりも、自分の長所を伸ばしたり増やしたりするほうが、効率的でポジティブな動きなんです。
自分の欠点はさておき、長所だけ見てそれを伸ばす努力に時間を費やしましょう♪
まとめ
如何でしたでしょうか。
自分の欠点ばかり目についてしまうときって、本当につらいです。
そういう時期に突入してしまったら、どうしていいのかわからないくらい凹んだりもしました。
けど、自分の良い部分である長所を伸ばしたり増やしたりすることで、その欠点はどんどん気にならなくなります。
もし、今の自分に満足できず、自分自身の欠点を攻めてしまっている人は、今すぐ試してください。